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2019/12/13【ファクトリー店】知っておくとよりブライダルフォトを楽しめちゃう♡和装小物の種類と意味をご紹介!
ブライダルフォトをお考えのみなさま必見☆北海道札幌市にある写真スタジオ【写真工房ぱれっとサッポロファクトリー店】より、知っておいて損はない、和装小物についての意味や種類など、色々ご紹介させていただきます!ぜひご参考にしてくださいね。
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みなさまこんんちは!
Paletteサッポロファクトリー店です!
本日は、ウェディングフォトに和装を考えているお嫁さまにおすすめ!
知っておいて損はない、和装小物や髪型についてのあれこれをご紹介しちゃいます!
▪️和装に使う小物って?
ドレスに合わせる小物といえば、ベールやグローブなどがありますが、
和装に合わせる小物もいろいろなものがあります!
正式な和装で必須とされる小物はほとんどのものが江戸時代に実際に女性が使用していたもの。
現在は簡略化して小物として使われていますが、江戸時代には実用性のあるものとして、日常の中に溶け込んでいたものなのです。
その小物たちには、一つ一つにきちんと意味があります。
その意味や思いを知った上で身につけると、より気持ちが引き締まり特別な感情が生まれてきますよね。
そこで今日は、花嫁の和装で使用される小物や髪型について、それぞれの意味なども含めご紹介いたします。
懐剣とは、武家の女性が護身用に持ち歩いていた短剣です。
護り刀(まもりがたな)または懐刀(ふところがたな)とも言います。
江戸時代には錦の袋に入れたりむきだしのまま帯に挿して持ち歩いたとされています。
和装小物として使う場合は、懐剣袋という組み紐がついた袋に入れて帯の間に挿します。
「邪悪なものを寄せ付けない」
「女であってもいざという時は自分の身は自分で守る」
「一度嫁いだら二度と帰らない」
などの意味が込められており、
女として、妻としての強い意志や覚悟を表すお守り的なものだそうです。
明治時代以降は実用ではなく、結婚式用の小物として広く使われるようになったものです。
▪️筥迫(はこせこ)
写真右側が筥迫、左側が懐剣です。
筥迫とは、武家の婦人が身だしなみ用の白粉や懐紙、お香などを入れる小物入れで、
今で言うメイクボックスのようなものです。
当時から実際に嫁入り道具の一つとされていました。
小物として使用する際は、打ち掛けの胸元の合わせに差し込んで飾られます。
金襴(きんらん)、緞子(どんす)、羅紗(らしゃ)などの刺繍が施され、飾り房がついているのが特徴です。
「身だしなみをいつでも整えられるように」
「いつまでも美しく」
などの意味が込められています。
▪️末広(すえひろ)
末広とは、「扇子」のこと。
結納品や和装の際の持ち物として、当時から広く使われています。
広げると末の方に向けて広がっていることからこう呼ばれ、
「末広の幸せが続くように」
という意味が込められています。
▪️綿帽子(わたぼうし)
綿帽子とは、頭にかぶり、額まで覆い隠す大きな白い布のことです。
当時は防塵・防寒用に実用品として使用されていました。
のちに婚礼で使用されるようになり、白無垢の際の伝統的な髪飾りとして用いられます。
「挙式が終わるまでは、新郎以外に顔を見せない」
という奥ゆかしい意味が込められるようになったそうです。
基本的にはかつらに合わせるものですが、現在は洋髪に合わせる方も多く、
当店でももちろん、洋髪+綿帽子のリクエストも可能です!
▪️角隠し(つのかくし)
角隠しとは、かつらの上にかぶる帯状になった幅広の白い布のことです。
綿帽子とは違い、髪型や髪飾りが見えるようになっているのが特徴。
白無垢・色打掛どちらでも使用することができます。
「花嫁の嫉妬や怒り(ツノ)を隠して、夫に従順な良い妻でいる」
という意味が込められています。
いかがでしたでしょうか?
それぞれの意味を知ったうえで、より神聖な気持ちで特別な和装フォトを撮ってみてくださいね♡
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