北海道函館市の隣市、北斗市イオン上磯店内にある写真工房ぱれっと函館北斗店です!
兄弟・姉妹フォトは家族の絆を残せる大切な思い出。
上の子への声かけや役割づくりで撮影を楽しくし、衣装や小物を工夫して笑顔を引き出しましょう。
北海道函館市の隣市、北斗市イオン上磯店内にある写真工房ぱれっと函館北斗店です!
赤ちゃんの記念撮影を考えるとき、兄弟や姉妹と一緒に写真を残したいと考えるご家族は多いのではないでしょうか。
特に年の離れたお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる場合、赤ちゃんとの兄弟フォトは家族の大切な思い出になります。
しかし実際には、兄弟姉妹で撮影するとどうしても上の子が退屈してしまったり、赤ちゃんがぐずってしまったりと、
うまくいかないケースも少なくありません。
この記事では、家族で楽しく兄弟・姉妹フォトを撮影するためのコツと心構えを詳しく解説します。
兄弟・姉妹フォトが人気の理由
兄弟・姉妹のフォトは、家族にとって特別な意味を持ちます。
一緒に写ることで「家族の絆」を感じられるだけでなく、成長の軌跡をまとめて残せるのが魅力です。
お兄ちゃんやお姉ちゃんにとっても「弟や妹ができた」という誇らしい気持ちを記録に残せるので、
将来の宝物になるはずです。
また、祖父母世代にも非常に喜ばれやすく、家族みんなで写真を楽しめる大きなきっかけになります。
七五三やお宮参りのタイミングなどに合わせて兄弟・姉妹撮影を行う方も増えています。
兄弟・姉妹撮影が難しい理由

とはいえ、兄弟や姉妹を同時に撮影するのは簡単ではありません。
赤ちゃんは気分や体調に左右されやすく、撮影中に泣いてしまうこともありますし、
上のお子さんは撮影に飽きてしまって笑顔が出にくいこともあります。
特に小さなお兄ちゃん・お姉ちゃんの場合、
・長時間待つことにストレスを感じる
・赤ちゃんばかり注目されて不満を持つ
などの心理的な負担がかかる場合もあり、撮影の成功率に影響します。
このような状況を避けるためには、親御さんが「全員で楽しむ」意識を持つことがとても大切です。
兄弟・姉妹フォトを成功させるポイント

撮影前の声かけで気持ちを盛り上げる
まず、撮影当日に急に「笑って!」とお願いしても、上の子はうまく気持ちが切り替わらないものです。
数日前から「赤ちゃんと一緒に写真を撮るんだよ」「一緒にお兄ちゃん(お姉ちゃん)らしく撮ろうね」など、
楽しみになる声かけをしておきましょう。
上の子にとって「自分が主役である」という気持ちを持たせてあげることが大切です。
撮影当日は短時間でテンポよく
赤ちゃんは長時間の撮影に向きません。ぐずりやすいので、なるべく短時間でテンポよく進めるのがポイントです。
撮影前におむつ替えや授乳を済ませ、快適な状態で臨めるよう準備しましょう。
上の子も長時間の待ち時間があると集中力が切れてしまいます。兄弟ショットから先に撮るなど、スケジュールを工夫するとスムーズです。
お兄ちゃん・お姉ちゃんに役割を持たせる
「赤ちゃんを抱っこしてあげようか」「赤ちゃんを笑わせるお手伝いをお願いね」といったように、
上の子に役割を与えると、自分も参加している実感が生まれて意欲的に協力してくれます。
兄弟フォトでは、単に並んで撮るだけでなく、自然に関わるシーンを写すと雰囲気がよくなります。
衣装をそろえて統一感を
兄弟・姉妹フォトの見映えを良くするなら、衣装に統一感を持たせるのがおすすめです。
たとえば同じ色味のリンクコーデや、同じブランドでそろえた洋服にするだけで、写真がよりまとまって見えます。
特に赤ちゃんの衣装は明るいパステル系が人気ですが、上の子の服もトーンを合わせるとおしゃれに仕上がります。
お気に入りのおもちゃやお菓子で機嫌をキープ
お兄ちゃんやお姉ちゃんにとって、赤ちゃんとの撮影は退屈に感じる瞬間もあります。
お気に入りのおもちゃやお菓子を持っていくと、待ち時間に気分を切り替える助けになります。
ただし、あまり大きなお菓子だと口元が汚れてしまうため、小粒で口に残らないものがおすすめです。
家族写真としての価値を意識する

兄弟・姉妹フォトは、単に赤ちゃんの成長記録にとどまらず、家族全体の思い出として大切な意味を持ちます。
兄弟だけで撮るショットに加えて、パパやママを含めた家族写真も残しておくと、
将来振り返ったときに「家族で撮ってよかった」と感じるはずです。
特に赤ちゃんがまだ小さいうちは、家族全員の写真を残す機会も限られています。
撮影スタジオに依頼するときは、兄弟ショット+家族ショットもお願いしてみてください。
撮影スタジオを活用するメリット
プロの撮影スタジオでは、兄弟・姉妹フォトの経験が豊富なスタッフが揃っています。
お子さんの集中力が続かない場合でも、上手に笑顔を引き出してくれるので安心です。
また、衣装の貸し出しや小物の用意が充実しているスタジオなら、
手ぶらで気軽に撮影に臨めるのも大きなメリットです。
自宅ではなかなか撮れないようなおしゃれな背景や照明で、思い出に残る写真を残せるでしょう。
撮影をもっと楽しむために
せっかく兄弟・姉妹で写真を撮るなら、「楽しむ」ことが一番です。
完璧にそろった笑顔が撮れなくてもOK。泣いた顔やふくれっ面も、後から見返せばかけがえのない記録になります。
「みんなで楽しく撮影する」という気持ちを大事にして、準備から当日までポジティブな声かけをしていきましょう。
お子さんの成長の節目を家族で一緒にお祝いしながら写真に残す、それ自体が素敵な思い出になります。
まとめ
兄弟・姉妹のベビーフォトは、家族にとって一生の宝物です。
撮影前の声かけや役割づくり、衣装の工夫など少しのポイントを意識するだけで、兄弟フォトは何倍も楽しく、思い出深いものになります。
せっかくの機会ですから、家族みんなで撮影を楽しんで、赤ちゃんだけでなくお兄ちゃん・お姉ちゃんの成長も一緒に記録していきましょう。