こんにちは写真工房ぱれっとです！

皆様はフォトウェディングを撮る際に不安こと、わからないことはありませんか？

フォトウェディングは、結婚式とは異なり、自分たちのペースで自由に思い出の写真を残せるのが魅力です。しかし、後悔のない素晴らしい写真を撮るためには、事前の準備が非常に重要です。以下に、フォトウェディングの事前準備で特に大事なことをまとめました。

1. 理想のイメージを具体的に共有する

• 夫婦での話し合い: まず、どのようなフォトウェディングにしたいか、お二人でじっくり話し合いましょう。スタジオ、衣装（洋装、和装、両方）、写真の雰囲気（ナチュラル、ロマンチック、クールなど）、撮りたいポーズや構図などを具体的にイメージすることが重要です。
• イメージ画像の収集（撮影指示書）: 言葉だけでは伝わりにくいことも多いので、希望のヘアメイク、ポーズ、背景、光の雰囲気などの画像をSNSや雑誌、WEBサイトなどで集め、撮影指示書としてまとめておきましょう。これをカメラマンやヘアメイク担当と共有することで、イメージのずれを防げます。要望を詰め込みすぎず、本当に撮りたいものに絞るのがポイントです。
• 譲れないポイントの明確化: 予算、衣装、データ枚数など、お二人にとって何が一番重要かを明確にしておくことで、プラン選びや打ち合わせがスムーズに進みます。

2. 早めの情報収集と予約

• スタジオ・プラン選び: お二人のイメージに合うスタジオやカメラマンを探し、複数の候補を比較検討しましょう。料金プランに含まれる内容（衣装、ヘアメイク、データ、アルバムなど）や追加料金が発生する項目（土日祝日料金、衣装のアップグレード、データの追加、アルバム作成など）をしっかり確認することが大切です。

3. 打ち合わせの徹底

• 綿密な打ち合わせ: フォトウェディングは打ち合わせ回数が少ない場合もありますが、だからこそ1回ごとの打ち合わせを大切にしましょう。希望を具体的に伝えるだけでなく、疑問点や不安な点があれば遠慮なく質問し、すべて解決しておくことが重要です。
• 担当者との相性: カメラマンやヘアメイク担当者との相性も重要です。もし可能であれば、事前に面談やオンラインでの打ち合わせで人柄や提案力を確認できると安心です。
• 打ち合わせ内容の記録: 打ち合わせで決まったことは、書面やメールなどで記録に残しておくと、後々の認識のずれを防げます。

4. 衣装・美容の準備

• 衣装選びと試着: 実際に衣装を試着し、体型に合っているか、イメージ通りのデザインかを確認しましょう。インナー（ブライダルインナー、和装用肌襦袢、裾よけ、足袋など）や靴、アクセサリーなども、ご自身で用意するのか、スタジオでレンタルできるのか確認し、必要であれば早めに準備しましょう。
• ヘアメイクリハーサル: 可能であればヘアメイクリハーサルを行うことを強くお勧めします。本番での仕上がりを確認でき、当日スムーズに進みます。普段のメイクの好みや、肌に合わない化粧品などがあれば事前に伝えておきましょう。
• 美容ケア: 撮影日の数ヶ月前から、肌のケア（エステ、脱毛）、歯のホワイトニングなど、計画的に進めると良いでしょう。ネイルやヘアカラー、ヘアカットは1週間前までに済ませるのがおすすめです。

5. 撮影小物の準備

• 持ち込みたい小物リスト作成: 結婚指輪、婚約指輪はもちろん、婚姻届、イニシャルオブジェ、フォトプロップス、思い出の品（ぬいぐるみ、ユニフォーム、楽器など）、手作りのガーランドなど、一緒に写したい小物があればリストアップし、準備しましょう。
• スタジオの持ち込み規定確認: 持ち込みが可能なのか、持ち込み料はかかるのかなどを事前に確認しておきましょう。

6. 当日の体調・持ち物管理

• 体調管理: 撮影前日は十分な睡眠をとり、体調を万全に整えましょう。特にロケーション撮影の場合は、体力を使うこともあります。
• 当日持参するものリスト作成: 飲み物、一口で食べられる軽食（リップが落ちにくいもの）、常備薬、手鏡、日焼け止め、汗拭きシート、冬場はカイロや羽織るものなど、必要なものをリストアップし、忘れ物がないように準備しましょう。ストローがあると、リップが落ちにくく水分補給しやすいのでおすすめです。
• 移動用の履物: ロケーション撮影では、移動中にヒールや和装の草履で歩き続けるのは大変です。履き慣れたフラットシューズなど、移動用の履物があると安心です。

これらの準備を丁寧に行うことで、後悔のない、思い出に残る素敵なフォトウェディングを実現できるでしょう。

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