FURISODE RENTAL

2025/10/27

振袖着崩れはこれで防ぐ!「着付け前の裏ワザ」3選

こんにちは写真工房ぱれっとです☆ 成人式や前撮りで、せっかく美しく着付けた振袖が、時間が経つにつれて「襟元がゆるむ」「帯が下がってくる」「おはしょりがもたつく」…なんて経験はありませんか? 振袖は重くて長いので、ちょっとした動きで着崩れしやすいもの。ですが、プロの着付師は、着付けの技術だけでなく、着付け前のちょっとした準備で着崩れを劇的に防いでいます。 ぱれっと帯広の着付師が実践している、着崩れを未然に防ぐための「着付け前の裏ワザ」を3つご紹介します! これを知っているだけで、成人式当日、一日中美しく快適に過ごせますよ。

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こんにちは写真工房ぱれっとです☆

成人式や前撮りで、せっかく美しく着付けた振袖が、時間が経つにつれて「襟元がゆるむ」「帯が下がってくる」「おはしょりがもたつく」…なんて経験はありませんか?

振袖は重くて長いので、ちょっとした動きで着崩れしやすいもの。ですが、プロの着付師は、着付けの技術だけでなく、着付け前のちょっとした準備で着崩れを劇的に防いでいます。

ぱれっと帯広の着付師が実践している、着崩れを未然に防ぐための「着付け前の裏ワザ」を3つご紹介します! これを知っているだけで、成人式当日、一日中美しく快適に過ごせますよ。


 

【プロ直伝】着崩れを防ぐ「着付け前の裏ワザ」3選

裏ワザ1:肌着(襦袢)を着る前に「裾合わせ」で安定感を!

着崩れは、一番内側の肌着(長襦袢)のズレから始まります。長襦袢が安定しないと、その上に着る振袖も一緒にズレてしまうのです。

【具体的な裏ワザ】

  1. 長襦袢を着たら、まず「裾の長さ」を決めます。

  2. 裾が床すれすれ、または少し浮く程度の位置で、足に絡まないようにしっかり合わせます。

  3. その位置をキープしたまま、腰紐を「おへその下」の骨盤部分にしっかり締めます。

    • ポイント: 紐は背中に深く食い込むくらいギュッと締めましょう。(苦しくなるのは、帯を締める時なのでご安心を!)この「最初の安定」が、後の着崩れ防止に最も重要です。

 

裏ワザ2:着付け直前の「厚手タイツ」は厳禁!寒さ対策は「薄手のインナー」で!

冬の成人式、寒さ対策は必須ですが、着付け直前に厚手のタイツや厚手のインナーを着るのは避けた方が無難です。

【具体的な裏ワザ】

  • ヒートテックは「薄手・襟ぐり深め・8分袖」を選ぶ!

    • 厚手のタイツやインナーは、着物の中でモタつきやすく、着付けのラインが崩れる原因になります。

    • 寒い場合は、極力薄手のインナーを選び、特に襟元は長襦袢から見えないよう大きく開いたもの、袖丈も振袖や長襦袢の袖から見えないよう8分袖やノースリーブを選びましょう。

    • 足元は「裏起毛の足袋」や、足袋の下に履く薄手のストッキングやタイツでカバーするのがおすすめです。

 

裏ワザ3:「胸元の補正」はタオル1枚!鎖骨の下を埋めて”面”を作る!

美しい振袖姿の基本は「寸胴(ずんどう)」。特に胸元は、体の凹凸があると着崩れしやすい部分です。補正で体の凹凸をなくし、着物が乗る「面」を作るのがプロのテクニックです。

【具体的な裏ワザ】

  • 薄手のフェイスタオル1枚を用意します。

  • タオルを横長に細く折りたたみ鎖骨のくぼんでいる部分から、バストトップの上にかけて当てます。

    • ポイント: バストトップを潰すのではなく、鎖骨の下のくぼみを埋めるのが目的です。これだけで胸元の着崩れ(特に衣紋が詰まるのを防ぐ効果)が大幅に軽減します。

    • 和装ブラジャーを使用する場合も、この補正を追加するとさらに安定感が増します。


 

まとめ

振袖の着崩れを防ぐカギは、「内側をしっかり固定し、体の凹凸をなくすこと」

この3つの裏ワザを実践するだけで、動いても安心感が違います。大切な成人式当日、美しい振袖姿で、最高の笑顔を一日中キープしてくださいね! ぱれっと帯広がお手伝いいたします。

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