みなさん、こんにちは！

札幌市中央区にあるフォトスタジオ、写真工房ぱれっと札幌大通店です！

今回も大人気、お客様撮影のご紹介♩

黒いお着物がてともお似合いな女の子♩

このお着物と相まっててとも大人びた横顔を見せてくれました、、、♡

コーデは隣にずっといてくれたお母様と決めてくれました！

今日は撮影の様子を、お着物や背景のご紹介も一緒にしていけたらと思います♩

是非、最後までご拝読ください！

【コーディネート紹介】

「黒地」がもたらす唯一無二の気品

和装において、黒は「何色にも染まらない」という芯の強さや、格式の高さを象徴する特別な色です。

お子様が黒を纏うと、顔立ちの透明感が際立ち、幼さの中にハッとするような大人っぽさが同居します。

他の淡い色とは一線を画す、圧倒的な主役感が最大の魅力です。

帯揚げ：優しさと気品を添える「白×赤」の調和

ぽこぽことした質感が特徴の「総絞り」の帯揚げは、非常に格が高く、お祝いの席にふさわしい逸品です。

白をベースに赤が混ざったデザインが選ばれており、黒地のお着物と白いお顔の間の「クッション」となって、全体を優しく馴染ませています。

帯の上からわずかにのぞくことで、着姿に奥行きが生まれ、お嬢様の気品をより一層引き立てています。

帯締め：全体の印象を引き締める「主役の赤」

鮮やかな赤の帯締めは、古来より「おめでたいこと」の象徴です。

黒地のお着物に対して最も強く発色し、視線を中央に集めることで、着姿をシャキッと端正に見せています。

中央にあるぷっくりとした「飾り結び」は、お花のような愛らしさがあります。

平らな帯の上に立体的な装飾が加わることで、現代的な可愛らしさと伝統的な豪華さが同居した、非常に洗練された印象を与えています。

帯締めから垂れる赤い房は、動くたびに揺れ、お子様の可憐な仕草に華を添えています。

【背景紹介】

円満の象徴：背景にある大きな「円窓（えんそう）」は、古来より「円満」や「無限」を象徴し、お子様の健やかな未来への願いを視覚的に表現しています。

奥行きを作る桜：前方にぼかして配置された桜と、窓の中にのぞく桜の枝が、平面的になりがちな写真にドラマチックな奥行きと春の空気感を与えています。

漆黒を引き立てる白：混じりけのない白い空間を背景にすることで、お着物の格調高い「黒」と鮮やかな文様の色彩が、一際くっきりと美しく浮かび上がります。

洗練された和モダン： 伝統的な和のモチーフを現代的なスタジオセットに落とし込むことで、主役であるお子様の凛とした気品と透明感を最大限に引き出しています。

七五三の準備は、ただ衣装を決めるだけではなく、母と娘が向き合い、成長を喜び合うかけがえのない時間です。

お母様の深い愛情と、お子様の「これが好き」という真っ直ぐな感性が重なり合って生まれるコーディネートは、

どんな既製品よりも誇らしく、輝きに満ちています。

「どれにしようか？」と悩み、一緒に選び抜いた記憶は、写真を見るたびに当時の体温まで思い出させてくれる、

家族の絆の象徴となります。 未来の自分へ贈る、愛に溢れた特別な「選ぶ体験」を、

私たちと一緒にカタチにしませんか。