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2022/02/14

【北海道版】0歳〜1歳までのお祝い事はたくさん!これだけは知っておきたい5つの行事【札幌子育て】

【札幌市】0歳〜1歳のお子様を持つご家庭必見!生後0歳から初めての誕生日までの間には、家族でしっかりお祝いしたい「記念」「お祝い事」がたくさんあるのをご存知ですか?今回は北海道・札幌エリアのパパママ向けに、お子様向けフォトスタジオのぱれっとが気になる「お祝いごと」の由来などをまとめてご紹介いたします!

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1歳までにお祝いしてあげたい「大切な5つの行事」

 

すくすくと成長していくお子様を一番近くで眺めているご家族にとって、

その成長はとっても喜ばしいものですよね。

 

寝返りをうったり、ハイハイをしたり、つかまり立ちをしたり……

お子様の成長が特に顕著でわかりやすい「0歳から1歳までの間」には、

お子様にとって「初めて」の行事や、日々の成長を改めてお祝いする節句がたくさんあるのをご存知ですか?

 

特にこの時期のお子様は成長著しく、ぐんぐんと大きくなっていくもの!

その節目ごとに記念写真を撮影することで、そんな成長の記録を

いつまでたっても変わらない大切な思い出として残すのはもちろん

日々大きくなっていくお子様の様子を後から思い返す大切な品とすることができるんです。

 

0歳から1歳までの間には、100日記念をはじめとするお子様の成長を祝う行事がたくさん!

そこで今回は、意外と知らない”1歳までにお祝いしておきたい節句や記念”について

北海道・札幌市内のフォトスタジオ「写真工房ぱれっと」からご紹介いたします◎

 

 

 

 

◆生後1ヶ月・・・お宮参り◆

百日お宮参り家族写真

 

お子様の最初の大きなお祝い事として「お宮参り」があります。

なんとなく「着物を着て神社にお参りするもの」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

お子様と一緒にお宮参りをする理由、それは「これからの成長をお祈りする」ことのほかに

「暮らしている土地の神様(が祀られる神社)に、元気な子供を授かったことを報告する」というものがあるんです。

 

 

土地に宿っている神様に「家族のこれからを見守ってください」と

お祈りするために始まったのが、このお宮参りという習慣。

もともと生まれてすぐにお参りにいくのではなく「生後1ヶ月」ごろを目安に

行うと良いとされてはいますが、北海道ではあまり一般的ではありません。

 

【北海道でお宮参りを行う家庭が少ない理由】

✔︎ 冬の寒さが厳しいため、冬にお宮参りのタイミングがあっても行わない

✔︎ 親戚と離れて暮らしていることが多く、何度も集まれないのでお宮参りと100日記念を同じ日に行う

✔︎ お食い初めのほうが一般的なため「お宮参り=100日記念」という認識が強い

 

生後1ヶ月ごろは、パパママにとっても慣れない育児で勝手がわからず外出も難しいのが現状。

 

お参りに出向くご家庭は少ないのが関東圏と比べたときの北海道の特徴ではありますが

「着物は着なくてもいいから、普段着で神社にお参りだけ行こう」

「神社の前でスマホのカメラの写真だけ残そう」など、ご家庭ごとにちょうどいいお祝いの仕方を

工夫して取り入れるのもとっても素敵ですよ◎

 

 

 

 

 

 

 

◆生後3〜4ヶ月・・・100日記念◆

ぱれっとベビー

 

お子様の初めての記念写真といえば、やっぱり100日記念!

生後100日目を記念して「ますます健康に育って欲しい」という思いはもちろん

 

 

(引用:https://neirof.com/10273.html)

 

100日記念は本来「お食い初め」というお祝いの御膳を囲む行事を伴うもの。

お子様が生後100日、無事健康に育ってくれたことをお祝いすると同時に

「今後食べるものに困らないように」「丈夫な歯が生えて美味しく食べ物を食べられるように」と

家族みんなでお祈りをする、といった意味が込められています。

 

なので通常こうしたお食い初めの時に使用されるお膳は

鯛や赤飯など、とくに豪華でおめでたい高級な食材を使用するのが基本。

最近では「歯固め膳」として通販やデリバリーなどで食器から食材まで

一式まるごと取り扱っている場合もあるようですよ◎

 

(引用: https://okuizome.jp/hagatame/3/ )

 

北海道をはじめとする関東圏では、お膳と一緒に「歯固め石」を用意します。

祝い箸(両端が細くなった特別な箸)でまずその石に触れ、

その箸の先端をお子様の口元や歯茎に触れさせます。

 

これは「石のように丈夫な歯が生えるように」というおまじないで、

そのあとは用意したお膳の食べものを赤ちゃんの口元に運び食べるふりを繰り返すのがお食い初め。

関西では石ではなく歯ごたえのあるタコを使用したりもするそうです!

 

これからの成長を祈願したりお祝いするだけでなく、こんな特別な意味もあるんですね!

 

 

 

こうしたお食い初めのお膳を囲んだお祝いやお宮参りは、祖父母など

パパとママのほかにも一緒にお祝いをしてくれる年長者の参列をお願いするのがベター。

御膳やみんなで集まる会場の準備や手配、

お祝いに参加してくれる家族の都合やスケジュールを合わせる必要があるぶん

「記念撮影だけ」でお祝いをするよりもちょっとだけハードルが高いのがネックです。

 

higashi

 

北海道では、お食い初めの儀式の有無にかかわらず

100日記念の写真は絶対残したい!というご家庭が多いのが特徴です。

 

100日記念といえば!な「お祝い着」着物での写真は、まさにこのときならではの、今しか残せない写真のひとつ。

 

「お食い初めもお宮参りも両方しっかりお祝いしたい!」というご家族はもちろん、

「家族それぞれ忙しいから、記念撮影だけはみんなで撮りたい!」というご家族も多数!

ご家族の都合やお祝いの方法に合わせて、お子様にぴったりの100日記念を計画してみましょう♡

 

 

 

◆生後6ヶ月・・・ハーフバースデー◆

 

100日記念のあとは「ハーフバースデー記念」がやってきます♡

 

ハーフバースデー記念は、お子様の生後6ヶ月を記念して撮影するもので

元々は日本のように生後100日でお祝いすることがない外国で生まれた文化です。

そのため100日記念やお宮参りよりもピンとこない方も多いのではないでしょうか。

 

生後6ヶ月記念のころのお子様は「百日記念のときよりも成長」していて

「1歳記念よりもまだまだ赤ちゃん」な、2つの記念写真のまさに「いいとこ取り」のタイミング。

でも正直「100日(生後3〜4ヶ月)のときと何か変わるの?」と思うママも少なくはないのが現状でもあります。

 

HAPPY2/1BIRTHDAY

【ここが100日記念と違う!ポイント】

✔︎ 1歳記念と100日記念の間で写真を残すと「成長がわかりやすい!」

✔︎ 筋力・体力がついて写真に残せる構図やポーズが増える!

✔︎ 表情豊かな写真が残せる!

 

「100日撮影をした3ヶ月後にまた記念撮影……?」と思うことなかれ!

 

0歳児のお子様の成長はとっても早いので、たった3ヶ月の期間を経ただけで

うつ伏せができるようになったり、好きなおもちゃを見つけてにっこり笑うようになったり

ひとりで背もたれがなくても座っていられるようになったりと

様々な成長や変化を見せてくれるようになるので

100日記念の写真とはひと味違う様子が写真に収められるんです◎

 

また、100日〜1歳の間にこまめに記念撮影をしておくことで

後から写真を眺めたときに成長がはっきりわかるのでおすすめ!

ぜひハーフバースデー記念もフォトスタジオなどでしっかりと記念撮影をしておきましょう◎

 

 

 

 

 

 

◆こどもの日orひなまつり・・・初節句◆

 

お子様が男の子の場合は「最初に迎える端午の節句(5月5日)」

女の子の場合は「最初に迎える桃の節句(3月3日)」を初節句といいます。

 

節句とはもともと「季節の変わり目」を意味する言葉。

こどもの日やひな祭りは単なるお祭りではなく、赤ちゃんに降りかかる災厄をはらい健やかな成長を願う行事とされていますが

今では、ある種ハーフバースデーのように、お子様の成長の区切りとしてちょうど良い日とされているところもあるようです。

 

初節句の記念では、父方・母方のお家からお祝いを送ってもらうことが一般的。

男の子なら鎧兜や鯉のぼり、女の子なら雛人形をお祝いとしてもらうことになる初節句の記念では

もらったそうした人形や兜などを写真に収めて送ることで、お祝い返しの一部とするのが◎

 

また、2月生まれの女の子や4月生まれの男の子のように、

生まれてから初節句までの期間が短い場合は初節句を1年遅らせる場合があります。 

生まれた年に初節句を行うかどうかは家族や親戚の間で予め確認しておきましょう◎

 

 

 

 

 

 

◆1歳記念(初誕生日)と選び取り◆

記念 可愛い

 

生まれて初めて迎える、1歳の誕生日のことを「初誕生」と言い、

そのあとの誕生日記念よりも盛大にお祝いするご家庭は多いのではないでしょうか?


実は「毎年誕生日をお祝いする」という習慣はもともと日本にはなく

誕生日記念という概念はハーフバースデー記念と同じく外国から日本に輸入されたものなんです。

 

 

 

日本で初誕生として、特に盛大に1歳の誕生日をお祝いする本来の理由は

かつては生後間もなく亡くなってしまう赤ちゃんがとっても多く、

無事1歳の誕生日を迎えられることは特別なことだったから。

 

初誕生は、すくすく育って1歳の誕生日を無事に迎えられたことだけではなく、

これからも元気に、健康に困ることなく育ってほしいという願いが込められたお祝いとして

誕生日の中でも特に特別なお祝いとされているものなんです。

 

(引用:https://www.2chou.jp/oiwaigoto/1726/)

 

日本で1歳の誕生日をお祝いするための特別な習わしの一つに

「一升餅」「選び取り」というものもあるように、

1歳まで無事にすくすくと育ってくれたことを「初誕生日」という節目のタイミングでふりかえり

さらにこの先、一生に渡って幸せなことが続きますようにという

お祈りを込めるとっても素敵なお祝い行事!

 

1歳のお誕生日記念は、一生に一度の特別なもの。

 

特に0歳〜1歳にかけての「初めて」の記念日は、ご家族みんなで

成長を噛みしめる大切な時間を過ごしてみませんか?

 

 

 

お子様の記念撮影専門スタジオ「写真工房ぱれっと」では

こうした記念写真にまつわるアドバイスやちょっとした豆知識を

コラム形式で随時ご紹介しております!

 

札幌をはじめ、北海道エリアにお住いの

お子様をお持ちのパパママへお役立ち情報を随時お届けして参りますので

ぜひコラムページもチェックしてみてくださいね◎

 

▽ぱれっとのお役立ちコラムはこちらから▽

 

 

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衣装レンタルや欲しいアルバムの代金はプランの基本料金内に組み込まれており

予算とニーズに応じて好きなプランを選ぶだけで

100カット超えの大ボリュームな記念撮影が楽しめるんです!

 

料金体系のわかりやすさも、北海道内でたくさんのご家族の

記念撮影に携わり続けてきた実績のあるフォトスタジオ「ぱれっと」の魅力のひとつ。

 

 

もちろんご家族それぞれにぴったりの撮影プランやスタジオ選びの

ご提案をさせていただきますので、ご来店もしくはWebカウンセリングにてご相談ください!

 

 

 

 

「写真工房ぱれっと サッポロファクトリー店」スタジオアクセス

 

【スタジオリニューアルオープン!】

写真工房ぱれっと サッポロファクトリー店

◆TEL:011-207-4466

◆営業時間:10:00〜18:30

北海道札幌市中央区北2条東4丁目サッポロファクトリーえんとつ広場1F

◆撮影種目:フォトウェディング, 百日記念写真, 七五三記念写真, 入学記念写真, 成人記念写真

 

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