こんにちは、北海道函館市の隣市、北斗市イオン上磯店内にある写真工房ぱれっと函館北斗店です！

「赤ちゃんの自然な笑顔を残したい」「泣かずにスムーズに撮影を進めたい」——そんなお悩みをお持ちのパパママも多いのではないでしょうか？

本記事では、プロのフォトグラファーも実践している「赤ちゃん撮影のポーズ」「表情の引き出し方」、泣かないための工夫などを詳しくご紹介します。

スタジオ撮影にも、ご自宅での記念撮影にも役立つ情報をぜひご活用ください。

1. 赤ちゃん撮影で人気のポーズとは？

赤ちゃんの成長に合わせて、撮れるポーズは大きく変わってきます。ここでは月齢別におすすめのポーズをご紹介します。

■ 1〜3ヶ月：ねんねポーズ

・仰向けで寝かせた状態の撮影が基本。

・タオルやクッションで優しく囲って、安心感を与えながら撮影。

・おくるみで巻く「おくるみショット」は人気で、赤ちゃんの表情が穏やかになります。

■ 4〜6ヶ月：うつぶせ＆あおむけポーズ

・首がすわってくるこの時期は、うつぶせが可能になります。

・短時間だけうつぶせにし、下から目線で撮影すると目線をもらいやすく◎

・あおむけで手足をバタバタさせる自然な動きもシャッターチャンス。

■ 7〜10ヶ月：おすわりポーズ

・おすわりが安定してくると、撮れるバリエーションが一気に増えます。

・ぬいぐるみやおもちゃと一緒に並べて「お友達ショット」も人気。

・背景に季節感を出しても映えやすい時期です。

■ 11ヶ月〜1歳：つかまり立ち・たっちショット

・少し歩けるようになると、スタジオの中でも自由に動き始めます。

・その瞬間を狙ってカメラを構えると、自然な笑顔が撮れることも。

・階段風の小道具や椅子を使うことで立ちポーズが安定します。

2. 表情を引き出すアイデア集

赤ちゃんの豊かな表情を撮影するには、「安心」「興味」「笑い」がポイントです。以下のテクニックで自然な表情を引き出しましょう。

■ 音で引き出す

・ビニールのカシャカシャ音、おもちゃの鈴、口で「ぷー」と鳴らす音など、耳からの刺激は効果的。

・音に反応して目線がカメラの方に向きやすくなります。

■ おもちゃで目線を誘導

・赤ちゃんの好きなキャラクターや音が出るおもちゃを使って、カメラ付近で振る。

・カメラマンの頭上やママの肩越しから見せるのがコツです。

■ 表情の真似をする

・カメラマンや親が「いないいないばあ」「大げさな笑顔」などで表情を真似して見せると、つられて笑うことも多いです。

・安心感と親近感から、自然な笑顔につながります。

3. 泣いてしまったときの対処法

赤ちゃんが泣いてしまっても焦らず、いくつかの方法で切り替えることができます。

■ まずは落ち着かせる

・抱っこや授乳・ミルクで気持ちをリセット。

・いつも使っているタオルやぬいぐるみを近くに置いて安心させてあげましょう。

■ 撮影中断を恐れない

・泣いてしまったら、一度休憩することで赤ちゃんの気持ちもリフレッシュできます。

・無理に続けるよりも、笑顔を待つ姿勢が大切です。

■ 別のシチュエーションに切り替える

・寝転びが苦手な場合は抱っこショットに変更するなど、状況に合わせた柔軟な対応がポイントです。

・泣き顔も成長の記録として撮っておくのも◎

4. 家庭で撮影するときのワンポイント

自宅で赤ちゃんを撮影する際のちょっとしたコツを押さえておきましょう。

• 明るい自然光の入る窓辺で撮影すると、肌のトーンがきれいに見えます。

• 背景をシンプルにして赤ちゃんが主役になるように構成します。

• 連写機能を使って、ふとした瞬間の笑顔を逃さないように。

まとめ｜赤ちゃんの“今”を最高の形で残そう

赤ちゃんの撮影は、ほんの一瞬の表情や仕草がとても貴重です。

泣いても笑っても、そのすべてが今だけのかけがえのない思い出。

この記事でご紹介したポーズや笑顔の引き出し方を参考に、ぜひ素敵なベビーフォトを残してください。

写真工房ぱれっと函館北斗店では、赤ちゃんの月齢や性格に合わせた柔軟な撮影スタイルを心がけています。

大切な「今」を、私たちと一緒に形に残しましょう。